困難な状況
障がいや病気と闘う子ども達を支えるための活動に携わられる多くの方々が、日々多くの困難に直面しています。その一つが、活動資金の確保です。医療や福祉に関する支援活動は、多額の費用がかかることがしばしばです。さらに、そのような活動を持続可能にするためには、助成金や補助金などの外部資金を活用することが不可欠となっています。
小林製薬青い鳥財団の助成
そのような困難に対し、小林製薬青い鳥財団の助成がお役に立つかもしれません。以下に、小林製薬青い鳥財団の助成事業について、詳細をお伝えします。
https://www.kobayashi-foundation.or.jp/assist/index.html
目次
助成の種類と対象
支援活動
- 対象分野: 障がいや病気に悩む子ども達とその家族を支援する医療・福祉活動。
- 応募資格: 日本国内で活動する公益社団法人、公益財団法人、NPO法人、その他非営利かつ公益に資する団体。
- 助成金額: 1件あたり100万円~500万円程度(5件~10件程度)。
調査研究
- 対象分野: 障がいや病気に関する調査研究。
- 応募資格: 日本国内の大学、研究所、NPO法人、社会福祉関係施設等で調査研究を行う個人または複数の者。
- 助成金額: 1件あたり100万円程度(3件~5件程度)。
応募手続
- 応募方法: 所定の申請用紙に必要事項を記入し、必要書類を添えて郵送。さらに同じ内容をPDFにしてメールで送付。
- 応募期間: 2024年9月6日から2024年10月31日まで。
選考と決定
- 選考方法: 書類選考を行い、選考委員会の結果を基に理事会で決定。選考過程についての問い合わせには応じない。
- 結果通知: 2025年2月中旬までに文書で通知。贈呈式は2025年2月下旬から3月上旬に開催予定。
顕彰事業
- 対象: 著しい成果を収めた個人または団体。
- 顕彰内容: 記念品及び副賞(300万円)。
この助成事業は、障がいや病気に悩む子どもたちとその家族を支援することを目的としており、「あったらいいな」をカタチにする活動を支援しています。
行政書士高杉将寿事務所は、障がいを持つ子ども達や病気と闘う子ども達を支援される活動に対して、助成金や補助金の申請手続きのサポートを提供しています。これにより、活動に従事されている方々が本来の支援活動に集中できるようにすることが私たちの役割です。ご入り用の際は、どうぞお気軽にお声かけ願います。